桜中学の教師であり、われわれ世代の理想の先生でもあった坂本金八先生がいよいよ定年を迎えるそうです。以下、スポニチの記事から。
「金八先生」“定年”32年間の教師生活に幕 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能1979年に始まったTBSドラマ「3年B組金八先生」シリーズが、3月下旬放送の特別版「3年B組金八先生ファイナル(仮)」で完結する。これまで連続ドラマ8シリーズ、特別版11本を制作。武田鉄矢(61)演じる主人公、坂本金八先生が定年退職を迎える設定で幕を閉じる。「金八先生」というと、昭和41年男の私にとっては、中学1年の時に第1シリーズが始まっており、第1期が2年先輩、第2期が1年先輩に当たります。この前後に「1年B組新八先生」「2年B組仙八先生」があったわけですが、41年生まれの私の学年はとはいずれも微妙に合致せず、ちょっとした疎外感というか、嫉妬心のようなものを覚えたものです。
撮影を前に会見した武田は「寂しさもありますが肩の荷が下りてホッとする感じも」と複雑な心境を吐露。中学生の妊娠、校内暴力、受験戦争、性同一性障害など社会問題を取り入れ「厳しい意見も相当きましたから」と32年間の教師生活を振り返った。
とはいえ、“金八世代” であることに変わりはない私どもも、その有終の美がどのようなものになるのか、今の教育現場に対しどのような“金八節”が炸裂するのか、放送が今から楽しみです。
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